TwitterがXに!! その真相とは!?
Twitter の変化に迫る!!
毎度ご覧いただき、ありがとうございます。赤丸です。
久しぶりの投稿となりました。
それにしても毎日暑いですね。今年は過去最強の猛暑ということで、部屋にいても熱中症の危険があります。
くれぐれも水分補給や暑さ対策をこまめにしてください!
少しのめまいでも熱中症の危険性がありますので……
そんな今回は、Twitterの最近の変化に関する記事になります。
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Contents
Twitterに何が起こっているのか!?
皆さんもお気づきかと思いますが、ここ最近ではTwitterに大きな変化が起こっています。
まずは世界的に有名な起業家、イーロンマスク氏のTwitterの買収。
報道によると、その金額は440億ドル(日本円で6兆4000億円)ともいわれています。
円安が続いているとはいえ、大変な金額ですね。
また、イーロンマスクといえば、PayPalやテスラなどのCEOを務めています。
また、2019年にフォーブスが発表した「アメリカ合衆国で最も革新的なリーダー」に1位で選ばれるなど、
今や世界をけん引する一人となっています。
Twitterロゴの変化
そんな彼がTwitterを買収して大きな変化がロゴの変更です。
今までは青い鳥をモチーフにしていましたが、今では「X」という黒いロゴに代わっています。
このXの理由としてはマスク氏が立ち上げた電気自動車会社テスラの販売しているモデルX。また衛星打ち上げ企業「スペースX」。そのように彼が運営している企業では様々な名前に「X」が付けられています。
Twitterもその一環だといわれています。
また、彼は「X」という言葉について、「オーディオ、ビデオ、メッセージ、支払い/銀行業務を中心とした無制限のインタラクティビティの将来の状態を示しており、アイデア、商品、サービス、機会の世界的な市場を創造します」と述べられています。
つまり、Xはあらゆる分野のITテクノロジーを結集させて、巨大なコンテンツに成長させようという狙いがあるかと思います。
また、Twitter社の人員整理も記憶に新しい、彼の主な改革の一つです。
また、マスク氏と同社の最高経営責任者である「リンダ・ヤッカリーノ」氏によると、この刷新はまだ始まりに過ぎないとのことです。
つまり、マスク氏は今後も大きな変化をTwitterに施していく予定だと思われます。
Twitterを買収した理由とは!?
それではマスク氏がTwitterを買収した理由について、もう少し詳しく見てみましょう。
世界にまたがるありとあらゆるサービスがある中でなぜTwitterを買収したのか。
マスク氏はTwitterの買収時にこんな発言をしていました。
「言論の自由の場を守りたい」
そのような言葉を発した一方では偽アカウントや虚偽情報の発信には厳しく取り締まる方針を示しており、
一定のルールを守ったうえでの言論の自由というポリシーを彼は持っているかと思います。
言論の自由という言葉で最初に想起させるのはSNSの存在。
そのSNSの中でも特に大きな存在感を示しているTwitterに目をつけるのはある意味自然な流れなのかもしれません。
また、もう一つの理由としては従来のTwitter社の運営方法にあったといわれています。
2021年にはアメリカのトランプ前大統領のアカウントを永久停止したとのニュースがあります。
Twitter社は彼の支持者が連邦会議に乱入し、議事堂を占拠した事件の発端となったトランプ氏の投稿が暴力的な内容をイメージさせると判断し、そのような措置を取りました。
しかしこの対応は一部では投稿内容の検閲ではないか、との不満が上がりました。
「言論の自由」を守りたいマスク氏から見て、Twitter社の姿勢には大きな不満が高まっていたのかもしれません。
Twitterは今後どうなるのか!?
マスク氏がTwitterを買収して以来、大きな変化がTwitterにもたらされています。
しかし、その内容は往々にしてユーザに受け入れられているものはあまりないです。
そして日本でも不満の声が高まっています。
例えばTwitterのロゴを「X」に変えた反響としては、以下のものがあります。
「アダルトサイトみたい」
「Xだと検索しづらい」
「識別性がなさすぎる」
しかし、Twitterの動向を見る限り、今後も大きな改革は続いていくかと思われます。
また、今後行われるTwitterの改革としては次の行動が予測されています。
Twitterの変化1.削除やコメント規制の緩和化
まずはアカウント凍結や過激なコメントに対する削除規制が緩くなると予測されています。
マスク氏がTwitterの買収理由の一つにもある通り、彼は「言論の自由のための場」というものを守りたい。と考得ています。
従来のTwitterでは実質的に検閲の側面があり、一部の言論に関しては規制対象になっていたと思われます。
しかし、彼が買収して以降はそのような規制対象のものも規制がされなくなると考えられています。
すでにTwitterでは世界の従業員の約25%を解雇しています。
またその中にはコメントを検閲する役割の人も含まれていたといわれています。
そして、真の意味での「言論の自由のための場」が生まれると考えられています。
Twitterの変化2.収益の拡大
2つ目は広告以外の収益の拡大が予想されています。
従来のTwitterではほとんど企業からの広告収益が大きな割合を占めています。
しかし、マスク氏がトップに変わったため、今後は過激なコメントも増えてくると予想されています。
そうなると、そのようなサービスに広告を出すのを躊躇する企業も増えてくるかもしれません。
そのため、広告収益が以前より減少すると考えられるています。
そのためほかの手段により収益確保も視野に入ってくると考えられています。
具体的な施策として、すでにTwitterでは「認証マーク」の購入が可能になっています。
これは従来は審査を通過した人のみが表示できる代物でした。
しかし現在は購入すればだれでも表示できるようになりました。
これからのTwitterからも目が離せません!!
いかがでしたでしょうか。
総合的に見て、彼の改革内容は現時点であまり万人には受け入れられているものはないかもしれません。
しかし、改革とは痛みを伴うもの。
もしかしたら数年後にはTwitterは今よりも大きなサービスに成長している可能性もあります。
周りからは批判されるものの、常に自分の確固たるポリシーを持って行動に移してきたマスク氏の今後の動向からも目が離せないでしょう。
本当に彼がTwitterをよりよくしていきたいと思っているのか。
Twitterのさらなる進化に期待しつつ、今まで通り使えるようにはしてもらいたいものですね。。