毎度ご覧いただきありがとうございます。赤丸です。

今回は記事をWordpressアプリで書いてます。

もしかしたらいつもとはレイアウトが異なるかもしれませんが、ご了承くださいm(_ _)m

（そんなの知らないよ……と思う方が多いかと思いますが笑）

そんな今回はサッカーの話題です。

以前は私が応援しているアーセナルについて触れましたが、今回はおらが街のクラブ、松本山雅FCについてご紹介します!

松本山雅FCについて

まずは松本山雅FCというクラブの成り立ちについて簡単にご紹介します。

松本山雅FCは長野県の松本市を中心に、主に長野県の中信地区をホームタウンとして活動するサッカークラブです。

現在はJ3に位置しており、7/16時点で現在3位につけており、現監督は元日本代表サッカー選手の名波浩さんです。

過去にはJ1に昇格した経験も持つクラブで、その時の監督は現日本サッカー協会技術委員長の反町康治さんでした。

そこまできくと、「なぜ今はJ3まで落ちてしまったのか」という疑問が出てくるかと思いますが、それはまた後で。

ちなみに松本山雅という名前は昔選手の溜まり場だった喫茶店の名前である「喫茶山雅」という名前から来ています。

サポーターが熱い!！

さて、ここまで簡単に松本山雅FCについてご紹介しましたが、次にこのクラブの魅力はなにかという所をご紹介します!

（と言ってもすでにタイトルにある通りですが……笑）

このクラブの魅力はなんといってもサポーターの熱量の高さです。

ある程度日本のJリーグを観ている方であれば聞いたことがあるかと思いますが、松本山雅というクラブは全国でもサポーターが多いクラブとして知られています。

その数は多いときで1万人ほどで、これは都会ではない地方にあるクラブとしては特に異例の多さです。

その理由としては長野県にはあまり娯楽が少ないこと、昔から地域に根ざしたクラブとして存在しているので、シニア層に至るまで、様々な人たちから親しまれてきたクラブということなど、色々あります。

それもあり、松本山雅のサポーターは高齢者の方が比較的多くいます。（もちろん若い方も多いです!）

また、ホームスタジアムのアルウィンははサッカー専用スタジアムということで、松本山雅のホームゲームは多くのサポーターとスタジアムの醸し出す雰囲気によって熱狂的な空間に生まれ変わります。

これは日本サッカー協会が理念としてかげている「地域密着型サッカークラブ」に合致しており、その上で松本山雅は理想的なクラブと言えます。

注目の所属選手をご紹介!

ではここからは、松本山雅所属の注目選手を何人かご紹介します。

本当は戦術や理想フォーメーションなども話したいのですが、長くなりそうなので今回はこの辺で……笑

まずはFWの横山歩夢選手です。

彼は現在19歳の2年目の選手で、高卒1年目から主力として活躍している選手です。

U19（19歳以下）日本代表にも選出されており、初選出から一躍試合で結果を出し、瞬く間に注目を浴びる選手となりました。

彼のストロングポイントは、爆発的なスピードです。

過去には現日本代表（A代表）の前田大然選手が松本山雅に所属していましたが、その選手を彷彿とさせるような足の速さと高い決定力が持ち味です。

現在J3得点ランキングトップに位置しており、今の松本山雅の攻撃には不可欠な選手です!

（他のクラブに取られないか心配です……）

次はDF/MFの外山凌選手です。

彼はSBやWBなど、サイドの攻撃や守備を担当する選手で、主に積極的な攻撃参加と高いシュート精度が魅力です。

そして、これは主観ですが、自分の意見をしっかりと持っており、非常にインタビューの受け答えがうまいなぁと感じます。

余談ですが私のインスタの投稿にいいねしてくれた選手なので個人的にも応援しています!!笑

最後はMFの菊井悠介選手です。

彼は現在22歳で、流通経済大学から今年新加入の大卒選手です。

彼の特長はインテリジェンスあふれるプレーでサッカーIQも高いです。そして、高いパス精度やオフザボールの動きが長けている点も魅力です。

また、加入時に松本山雅というクラブについて高く評価してくれており、クラブへの愛も感じられる選手です。

彼も同じく他のクラブに流出しないか心配です笑

なぜJ3なのか？

ここまで選手についてご紹介しましたが、他のクラブを応援している方や普段サッカーを見ない方からすると、「数年前までJ1にいたのに何故数年後にはJ3まで落ちてしまったのか」という疑問があるかと思います。

あまりネガティブな部分については話したくはないのですがこれもクラブの重要な歴史のひとつなので是非お話させてくださいm(_ _)m

J3まで落ちた原因についてはサポーターそれぞれ思うところはあるかもしれませんが、ここからは私の個人的な意見になります。

松本山雅FCがJ3まで落ちた原因の1つはフロントのチーム戦略があげられます。

J1に昇格したときは元五輪代表監督であった反町監督が指揮しており、彼の仕事ぶりの影響は監督だけでなく、チーム編成やクラブの環境作りなど、多岐にわたりました。

そうした影響力の大きさにより、松本山雅FCは数ある地方クラブの一つからJ1に昇格するまでの強豪クラブへと上り詰めることができました。

しかし彼が去ってからのクラブは新たな監督を迎えましたが、うまくいかず、選手の補強もあまり実らず……といった感じで試合に負けることも多く、ずるずると順位を下げていきました。

そして今に至ります。良くも悪くも反町監督の存在が大きすぎたこと、フロントのチーム管理がうまくいかなかったことが原因ではないかと思います。

ただ、落ちたのならばまた這い上がればいいだけのこと。

松本山雅は今はJ3という場所で3位という高順位につけており、また這い上がる力を蓄えていると思います。

またあのJ1という場所を目指して……（完）

これからの松本山雅FCに期待しましょう！

しんみりとした感じになってしまいましたが、これからの松本山雅は必ずや強くなれると信じています。

かつての反町監督はいませんが、今度は彼の力無しで再びJ1に行くことができればその様子は今日本サッカー協会で頑張っている反町さんのところにも届くと思います。

現在クラブには将来有望な若手選手がおおく、これから飛躍していける実力はあります。

是非これから松本山雅を知った方がいましたら、応援していただけると嬉しいです！

そして、できればスタジアムに足を運んでいただけるとこのクラブの魅力が一層わかると思います!