積み立てNISAの時代が来た!? 新NISAが始まった!!

NISAとは一体何か———

毎度ご覧いただき、ありがとうございます。赤丸です。

新年2発目の記事になります。

今年は昨年よりも記事の更新頻度を上げていくことを目標としたいと思います。

私のこのブログも、少数ながら着々と見てくれる人が増えてくれています。

(ありがたいことです。皆さん、日ごろからご愛顧いただき、ありがとうございますm(__)m)

このブログの特徴として、一つのジャンルに縛られないという特徴があります。

それは時として、何かに特化したブログではないということで、その種の何か情報を得たいという

閲覧者様にとっては、決して利便性の高いものではないかもしれません。

しかし、誰かがふとした時にこのブログを見て、有益な時間になったと思えたらいい。

そういうような目的で私はこのブログを始めました。

初めてこのブログを開設してから、かれこれ2年半ほどが経ちますが、

今日までブログを続けてこられたのも、見ていただいている皆様がいるからです。

これからも、自分が書きたいと思った話題を一番に書かさせていただくため、

まとまりのないブログになるかもしれませんが、なにとぞよろしくお願いいたします。

堅い話から入ってしまいましたが笑、今回は珍しく、金融のお話です!!

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今こそ知ってほしい!!NISAとは!?

今回は、NISAのお話です。

まずNISAとは何か。

NISAとは、少額非課税制度のことです。

皆さんもご存知の方もいるかもしれませんが、一般的に投資と呼ばれる部類にありますが、

日本では上場株式の配当金や投資信託の分配金に対しては一定の税金が課税されます。

また、主に株取引やFXなどにもありますが、金融商品を売買したときの利益に対しても、

課税対象となります。(一般的には20%)

例えば、100万の株を買って、売った時に120万だった場合。

利益としては20万ですが、そこから20%分の4万円が税として引かれる形になります。

ここまでが一般的な投資に関する税金の精度になります。

しかし、NISAでは金融機関などでNISA口座と呼ばれる専用の口座を作ることができます。

そしてそこで投資を行うことで得た利益は課税対象になりません。

つまり、得た利益をそのまま自身に還元できます。

(上の例だと利益の20万をそのまま得られます。)

そのため、このNISAを活用して投資を行う人が年々増えてきています。

参考 : 新NISAとは

https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/index.html

NISA

積み立てNISAとは!?

まず積み立てNISAのお話をする前に、積立投資のお話をしなければいけません。

積立投資とは、一定の期間ごとに一定の金額を積立ていく投資です。

このメリットとしては、いったん購入する商品が決まれば後は放置しておけば、

自動的に口座から商品を一定の期間ごとに購入していくため、投資の初心者の方や

忙しくて取引をする暇がない人でも安心して利用できます。

また、ほかの投資のように一度にドカッと購入するわけではなく、

少額をちょっとずつ購入していくため、リスクを抑えることができます。

そして手元の資金が少ない人でも始めることができます。

また、この投資法の特徴としては、長期間保有することによって利益を出すため、

若い人ほど早く始めたほうがお得ということです。

そして、投資期間を長くすればするほど、リスクを抑えながら利益を得られる度合いが大きくなります。

逆にこの方法のデメリットとしては短期間で大きな利益を見込めない点です。

ここまでが積立投のお話で、ここからが積み立てNISAのお話です。

積み立てNISAは基本的なシステムは積立投資と同じで、購入する口座がNISA口座になるという

違いだけです。

これにより、NISAの特徴である非課税制度が適用され、積立投資によって得られる利益が

非課税対象になります。

この制度により、積立投資を行うのであればNISA、という風潮が高くなっています。

新NISAと旧NISAを比較!!

それではここまでご紹介したところで、改めて本題です。

今年から始まった新NISAは旧NISAと何が違うのか。それをご紹介します。

まずは年間投資上限額に関してです。

旧NISAは年間40万までが積立金額の上限でした。

(要はこれ以上の金額を積み立ててもいいけど、余剰金額で得た利益は課税対象だよ、ということです。)

しかし、新NISAは年間240万(積立投資枠)までが積立可能になりました。

そして、次に保有期間になります。

旧NISAは非課税保有期間が20年間でした。

(要はこれ以上の期間積み立ててもいいけど、余剰期間で得た利益は課税対象だよ、ということです。)

しかし新NISAは期間が無制限になりました!!

そのため、ずっと非課税での積み立てが可能になります。

(ただし、保有限度額は1800万円までなのでご注意ください!!)

そして最後に商品の売買についてです。

旧NISAの場合は積立投資枠の中で途中で売却した分に関しては買い直しはできませんでした。

しかし新NISAでは積立投資枠の中で売却した分は、翌年の投資枠で空きができるため、

新しく商品を買い直すことができます。

(年間投資金額上限枠の中でやりくりしなければいけない、という決まりはあります。)

そのため、必要な分だけ売却して利益を出し、売却した分を翌年新たに買い直すということも

可能になりました。

これで嬉しい点としては、年間360万まで投資した場合、5年で保有上限額の1800万円に到達します。

そのため、それ以上は新NISAで商品を買うことができませんが、

5年間保有した商品をすべて売却すれば、翌年の積み立て枠は0になり、新たに積み立てを開始することができます。これにより、永久に商品の購入→売却というサイクルを続けることができます。

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新NISAを是非活用してみてください!!

今や投資信託は多くの人が利活用する時代になりました。

一般的に銀行にお金を預けるよりも、長期間で得られる利益が大きいということで、

若い人も多くの関心を持っています。

NISAはSBIや楽天などネットの株式取引サービスで簡単に始めることができるため、

興味があれば是非調べてみてください!!

私たち若い世代が高齢者になった時に、果たして年金がもらえるのか。

そのような先行きが見えない日本社会だからこそ、今こそ自分自身が判断して選択していかなければならない

時代が来ているのかもしれません。

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