漫画ワールドトリガーの魅力について語りたい

閲覧いただき、ありがとうございます。赤丸です。

あいにく外は雨が降っております。現在5/21の土曜日ですが、最近週末はずっと雨が降っているような感じがします。

(外に出かけられないのはつらいですね・・・)

そんな今回はお家の中でも楽しめる漫画の話題を持ってきました!!

遅効性SF! ワールドトリガーご紹介!

ワールドトリガーは週刊少年年ジャンプで連載開始の人気アクションバトル漫画です。

現在はジャンプSQに移籍しており、単行本も24巻まで発売されております。

私もこの漫画に出会って以来、すっかりワールドトリガーの虜になってしまいましたので、是非ともまだ読んでいない方に一度は読んでほしいと思います!

ワールドトリガーのあらすじ

まずワールドトリガーのあらすじについて簡単に説明しますと、異世界からの侵略者(ネイバー)が地球の三門市に侵略を行ってきます。そのネイバーから街を守るため、存在するのがボーダーと呼ばれる組織で日夜街を守るためにネイバーと戦いを繰り広げています。

そんなボーダーに所属する少年、三雲修はある日転校生の空菅遊真と呼ばれる少年と出会います。

実はその空閑少年ん正体はネイバーで、その情報を聞きつけたボーダーはさっそく空閑遊真を討伐氏に向かいます。

空閑と出会い、一緒に過ごすうちに彼を友達だと思い始めた三雲修は彼を守るため、自身はボーダーに所属しつつも仲間と協力しながらボーダーと対峙する・・・というのが序盤の展開です。

ここが魅力!① じわじわくる面白さ!

まずワールドトリガーの魅力は「遅効性SF」といわれるほど、読み進めていくと後からじわじわとくる面白さにあります。

先ほどの章では簡単なあらすじとして三雲修はボーダーと対峙する、という展開をご紹介しましたが、実はその後の展開ではなんやかんやありつつ空閑少年はボーダーに入隊することになります!

そして、三雲修は空閑遊真と幼馴染である雨取千佳と呼ばれる少女とチームを結成し、同じくボーダー内でチームを組んでいる隊員たちと切磋琢磨していく、というのが中盤の展開になります。

そこからの展開は一気に面白くなります!

組織内での派閥争いや順位戦、またネイバーの大規模侵攻を止める戦争など、読んでいて読者を飽きさせないような展開がいくつも続きます!

また、序盤は主人公の一人である三雲修が周りのキャラクターから馬鹿にされているような扱いが続きますが(笑)、だんだんと周囲の人が彼の能力を認めるようになっていく展開も熱いです!!

ここが魅力!② 緻密に構成された戦闘描写!

この漫画は一対一の戦闘というものはあまりなく、基本的にはチームごとに戦うなど多人数での戦闘が多くあります。

多人数の戦闘というものは一見するとごちゃごちゃして見づらいように感じますが、作者の葦原先生の書く戦闘は緻密で誰が見てもわかりやすい描写が魅力的です!

また、チームごとに戦術があり、各キャラクターが一つ一つの行動に意味を持たせているのもすごいところだと思います。

戦いの方法について少し説明しますと、ワールドトリガーの世界では味方も敵もトリオンと呼ばれる誰にでも備わっているエネルギーを使って戦います。

そのトリオンを加工して剣や盾、銃など様々な武器を使って戦いますが、トリオンの量というのは人によって異なります。

しかしトリオンの量によって強さの優劣が決まるわけではなく、戦略や戦闘のセンス次第で誰にでも勝つ可能性が生まれてきます。そのような先が読めない展開もこの漫画の魅力です!!

ここが魅力!③ 数多くのキャラクター!!

ワールドトリガーは何といってもキャラクターの数がものすごいです。

そして、ワールドトリガーはファンブックも発売されていますが、キャラクターの一人一人に細かい設定やプロフィールが設定されています。

そして、何気ない会話シーンや異なるチーム間のキャラクターが一時的に共闘する場面があったりと、その時その時で新鮮な展開が生まれています。

読者の方にもきっと一人はお気に入りのキャラクターが見つかると思いますので、そのキャラクターを負いながら読んでみるのも面白いかもしれません!

ちなみにファンの間では、「このキャラとこのキャラがはしていたら面白そう」「このキャラとこのキャラが一緒に戦っているのを見てみたい」などといった妄想をして楽しんでいる人もいます笑

ぜひワールドトリガーを読んでみてください!

ワールドトリガーは作者の葦原先生の持病もあり、なかなか刊行スピードは速くないかもしれませんが、その分、まだ見ていない人もすぐに現在の巻まで追いつくことができると思います。

また、アニメも放送されていたので、そちらをご覧になるのもいいかもしれません。

最初は展開が遅いのもあり、なかなか盛り上がりにくいところもあるかもしれませんが、だんだん読んでいて気分が上がってくること間違いなしですので、是非とも一度読んでみてください!

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